『始まりのエデン』 著:榎田尤利/画:北畠あけ乃
<神話の子供たち><金の髪のフェンリル><新たなる神話へ>と続いたシリーズの最終巻。
人クローンが成功した未来世界を舞台にした作品ですが、これがまあとっても読みやすいのです。読みやすい、ということは筆力があるということですよ。とってもステキなことなのです。
登場人物の真摯な生き方や、優しさに、心が洗われる気がします。女性むけの本はちょっと、と思ってるライトノベル読者にもおすすめです。
イラストも清涼感がある上に、キャラクターに強い意志が感じられて、作品にぴったりです。読む楽しみを倍増させてくれます。
同じ作者の<魚住くん>シリーズも、すごくいいらしい。でも、もう絶版なのです。ボーイズラブはちょっぴり苦手なのだけど、ぜひ読んでみたかったなあ。(まるこ)
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